SERVICE
国内物流サービス – 輸出入手続きサービス

必要手続き調査

 

仕向国規制の調査・確認

輸入禁制品、要許認可取得貨物、船積前検査実施貨物など各仕向地で規定されている規制、法令を調査し、事前に御案内することで貨物到着以降のスムーズな輸入通関及び配送作業をサポートします。

 

船積み前検査

輸入国から指定された検査会社が輸入国の税関当局に代わって、船積前の段階で貨物の品質、数量、価格等について検査を行い証明書を発給する制度で、特に中古車、中古建機及び中古設備を輸出する場合に取得を義務付けられるケースが大多数です。また船会社の積載条件となっている場合もあり、お客様に代わり当該検査手配及び証明書の発給手続きをサポートします。

 

キャッチオール規制

大量破壊兵器の拡散防止や通常兵器の過剰な蓄積を防止を目的とする安全保障貿易管理の枠組みのなかで、軍事転用の可能性が高い貨物の輸出や技術の提供行為などを管理・規制する「リスト規制」に該当しない貨物についても、大量破壊兵器や通常兵器の開発・製造・使用などに用いられるおそれのある場合は、許可申請を必要とするという補完的輸出規制のことです。
お客様が輸出する貨物について、当該規制に該当するか否かについての確認と該非判定書の発行アドバイスなど、輸出の事前準備サポートを行っています。

他法令許可承認手続き

 

植物防疫検査

植物検疫の対象は苗、球根、種子などの栽培用植物及び野菜、果物、切り花、木材、穀類などの消費用植物以外にも、有害な生きた昆虫・微生物まで広範囲にわたります。特に輸入時に実施する植物検疫は、海外からの病害虫の侵入を防ぐことを主目的とし植物の種類及び部位ごとでの検査を実施します。SUZUEでは、お客様に代わり当該検査手配及び証明書の発給手続きをサポートします。

 

危険品収納検査

危険物に該当する貨物の船舶への積載方法、コンテナへの収納方法が関係法令で定める技術的基準に適合しているか、適合していないのかについての検査を行う必要があります。SUZUEでは当該検査の手続きを、お客様に代わり手配します。

輸出通関手続き

SUZUEは豊富な実績をもつグループ・提携企業との連係によって全国主要港での輸出手続きを可能としています。

 

輸出通関手続きの流れ

1.お客様より必要な書類を入手

インボイス、パッキングリスト、ショッピングインストラクション(S/I)

2.輸出申告入力控えの作成

3.輸出申告

4.申告区分

【区分1】簡易審査扱い 申告と同時に許可となる。
【区分2】書類審査扱い 申告書及び関係書類を税関に提出し、審査後許可。
【区分3】書類審査扱い (検査区分)区分2と同じように書類を税関に提出。書類審査後、貨物審査を行う。検査後許可。

5.許可

 

減免税適用のサポート

再輸出免税、再輸入免税、各種減税の制度を適用するには、事前に然るべき準備と申告税関との協議を必要とします。SUZUEでは経験豊富なスタッフが、それぞれの事案に合わせて詳細を確認のうえ、丁寧にサポートします。

輸入通関手続き

SUZUEは豊富な実績をもつグループ・提携企業との連係によって全国主要港での輸入手続きを可能としています。

 

輸入通関手続きの流れ

1.お客様より必要な書類を入手

インボイス、パッキングリスト、B/Lコピー または ARRIVAL NOTICE

2.輸入申告入力控えの作成

3.輸入申告

4.申告区分

【区分1】簡易審査扱い 申告と同時に許可となる。
【区分2】書類審査扱い 申告書及び関係書類を税関に提出し、審査後許可。
【区分3】書類審査扱い (検査区分)区分2と同じように書類を税関に提出。書類審査後、貨物審査を行う。検査後許可。  

5.納税

6.許可

 

輸入貨物の関税分類(税番)の事前教示サポート

輸入前に税関に対して、対象の商品に関する当該貨物の関税分類(税番)、原産地、関税評価及び減免税についての照会を行い、その回答を受けることができる制度です。この制度のメリットは、事前に税番・税率を明確化し関税などの金額を正確に把握できる事と、適正かつ迅速な輸入申告が実施されることで貨物の受け取りがスムーズに行えることです。