SERVICE
港湾運送サービス – コンテナターミナルサービス

コンテナターミナル紹介

 

東京・青海A4ターミナル

「青海A4コンテナターミナル」は、1996年5月に台湾船社EVERGREEN LINEが専用で借受けし、供用が開始されたました。
国内最多のコンテナ取扱い実績を誇る東京港において、首都圏の市民生活と産業活動を支えるという重要な役割の一端を担っています。
岸壁総延長は350メートル、水深15メートルで積載能力8,500TEU(全長334m)の大型コンテナ船が寄港しています。
コンテナヤード、バンプール、車輌待機場が1箇所に集約されていて利便性が良く、待機車輌数に応じて、搬入・搬出レーンの割り振りを変更できる柔軟性も持っています。

 

横浜・本牧BC2ターミナル

「本牧BCコンテナターミナル」は、2005年12月に全面併用を開始した日本屈指の次世代高規格コンテナターミナルです。
岸壁の総延長は1,390メートル、水深13〜16メートルの岸壁には、積載能力8,000TEU超の大型コンテナ船が接岸できます。
国際・国内輸送のハブ拠点として、東南アジアと北米間の国際トランシップと国内の輸出入貨物の効率的な積み替えを実現しました。
敷地面積は50ヘクタール。横浜スタジアムが20個も入ってしまう日本最大級のコンテナターミナルです。

コンテナヤード

 

コンテナヤードシステム

ヤード内の蔵置状況・船舶・港・貨物・重量など、それぞれの蔵置予定を視覚的なカラーの立体画像で表示して管理しています。また、WEBから照会や予約が可能で、煩雑な搬出入業務などが簡素化・省力化されています。

 

トラックゲート

特に横浜・本牧BC2ターミナルでは、ドライバーが乗車したまま搬出・搬入手続きができるため、ゲート通過がスムーズです。
ドライバーは事前にWEBに必要な情報を入力し、発行してもらった受付番号をゲート内に設置されているタッチパネルに入力すれば指示書とプラカード番号が発行されるので、ドライバーは指示書に基づきコンテナをピックアップすることができます。

コンテナヤード

 

ヤード管理

最新鋭のコンピューターシステムを導入し、船舶に積み卸しするコンテナを安全で正確、迅速な高品質サービスで提供しています。
東京・青海A4ターミナルではISO2015を取得しており、品質管理を徹底しています。

 

全天候型検査場

どのような天候においても検査が可能な設備を完備しており断熱、防塵、防虫効果に優れたエアーシェルターによる外気を遮断した状態での作業が可能です。
敷地内にはリーファープラグを備え、冷凍・冷蔵貨物への対応も万全です。

WEBシステム

 

東京・青海A4ターミナル / 横浜・本牧BC2ターミナル

WEBシステムは、輸入コンテナ搬出、空バンピックアップ、検査作業の予約、本船スケジュール、輸入コンテナ搬出可否などの照会をオンラインで処理するシステムです。

WEBシステム内のライブカメラ映像からは、ゲート前の混雑状況がリアルタイムに確認することができます。