NEWS
ニュース

2022年02月10日

オマーン国の国営船社とMOU(了解覚書)を締結

当社(鈴江コーポレーション株式会社 本社:横浜市中区)は、オマーン国の国営船社 Oman Shipping Company S.A.O.C.(Asyad Group、以下OSC)と2022年(令和4年)1月23日付で国際物流事業の分野におけるMOU(了解覚書)を締結いたしました。

今回の覚書締結は、両社のネットワークを活かした国際物流の発展と、あらゆる分野における情報交換及び人事交流による相互的なビジネスチャンスの拡大を目的としております。また、今後、現地でのOSCとの合弁会社設立を視野に入れております。

OSCは、オマーン政府によって、自国産資源・エネルギーの海上輸送を中核とした海運新興を推し進めるため、2003年に設立された国営の海運会社です。当初は液化天然ガス(LNG)の輸送に重点を置いておりましたが、現在はVLCC(大型原油タンカー)、VLOC(大型鉱石運搬船)、ケミカルタンカー、ドライバルク船、多目的船、コンテナ船など多岐に亘った船舶を運航管理し、輸送サービスを提供しております。コンテナ部門では、現在4隻の船舶にて3航路で輸送サービスを提供しており、近く新たに1隻が追加される予定です。また2022年は紅海に進出を予定しており、2023年に東アフリカの一部にてサービス展開を計画しております。

オマーン国は、中東・西アジアに位置する絶対君主制国家です。1970年以降国内経済は大きく成長し、オマーンの鉱業の中心である原油生産は輸出額の76.7%を占め、天然ガスも産出しております。東アフリカ、中東、ペルシア湾岸、インドを結ぶ航路を扼する戦略的に重要な地点に位置し、特に南部のサラーラには経済特区や大きなコンテナ港が設置され、また首都マスカットとサラーラの中間にある東部沿岸のドゥクムでも港湾と製油所などを組み合わせた経済特区を開発中であり、外資企業の誘致を進めております。原油関連設備の近代化による収入の安定がオマーンの成長に大きく寄与しており、今後の更なる発展が期待されます。

当社は、これまで構築してきた東南アジア・極東地域だけでなく、今後拡大する欧州やアフリカ地域へアクセスの良い中東・アラブに位置するオマーンで拠点を確保する事により、更なる物流サ-ビスの拡充を目指します。

 

【お問い合わせ先】

鈴江コーポレーション株式会社
国際物流事業本部
TEL:03(3575)8230
FAX:03(3575)8231

 

【Oman Shipping Company のコンテナ船】