先輩社員の声
営業部 兼 鹿島支店(2025年2月現在)

経歴

  • 2009年4月

    入社

  • 2009年4月

    物流事業本部 倉庫事業部 東京エリア統括
    お台場流通センター
    配属

  • 2015年4月

    物流事業本部 営業部
    異動

  • 2017年6月

    物流事業本部付 鈴江国際貨運代理(上海)有限公司
    出向

  • 2019年8月

    物流事業本部 営業部
    異動

  • 2024年4月

    物流事業本部 鹿島支店
    兼務

業務内容

(営業部)

・顧客に対して国内外の当社サービスを利用して頂けるように総合物流サービスを提案

・顧客ごとに受託している案件の進捗管理やフォロー

・提案書、見積書、請求書の作成

・担当顧客の収支状況や取扱い数量の分析

・新規ターゲット企業の調査

・部署の収支状況の分析、部下の営業活動状況の把握とフォロー

(鹿島支店)

・各営業所の収支状況、顧客、取扱い状況の分析

・鹿島支店の収支改善、事業計画の作成

・業界団体の会合

海外駐在の経験について

・駐在先 :中華人民共和国
・駐在期間:2年3カ月
30代前半での海外駐在で、当時日本では非管理職だったが、駐在先では部下を持つ立場で、異文化理解やコミュニケーション能力等のスキルアップに加えハイレベルなマネジメントスキルを得ることができた。
また、駐在先の主な業務は、日系企業(製造メーカー)に入り込むような形で日中間及び中国国内の物流管理をしていた。それまでの物流会社としての観点から顧客(荷主)の立場も理解した判断ができるようになり、物流営業担当として計り知れない経験を積むことができた。

現場の経験が営業部で活きたこと

総合物流会社である当社は、何か商品を販売するのではなく物流サービスを販売している。数ある総合物流会社の中から当社をご用命頂くため、自社施設(現場)で、何ができるか、他社と差別化できることは何かを把握しておくことが重要で、現場の経験はそのまま営業活動に通じている。

部署をまとめるために心がけていること

・部署として具体的な目標を設定する。

・目標に対してそれぞれがやるべきこと(結果)を明確化する。

アプローチ方法はそれぞれの意見や、やり方を尊重して自由に対応してもらう。但し部下には、結果を徹底的に追及してもらい、上司として進捗状況や課題、問題点は常に把握し、必要な時に適切にフォローするように心掛けている。

今後の目標

総合物流会社でトップの営業担当になる!が、目指したいところだったが、現在はよりマネジメントを担う立場になり、穀物の取扱い数量が国内トップクラスの鹿島港で当社が中枢にあると示していくとともに、鹿島支店が物流事業本部トップクラスの収益をあげられるように営業課長として、鹿島支店を巻き込んで膨大な売上げを作っていく。

学生へメッセージ

就職先の選定は、非常に難しく悩ましい事と思います。創業110年を超える歴史を持つ当社は、その時々のニーズに柔軟に応えられる経験と企業力が御座います。そのようなベースで若手社員がいきいきと活躍しているため、選ぶにはいい会社だと思います。

1日のスケジュール(営業部)

  • メールチェック

  • 社内の打合せ、会議等

  • 顧客、現場訪問

  • メールチェックや見積書、提案書、請求書の作成等

1日のスケジュール(鹿島支店)

  • 当日の各営業所、各部門の業務内容を確認

  • 現場パトロール

  • 来客対応や各営業所、鹿島支店全体の収支状況の分析

  • 来客対応や修繕項目の精査

  • 支店内打合せ等